入社して半年から一年ほどで担当品目を持ち、小さな品目から販売させてもらいました。
最初は販売の仕方もコツもテクニックもわからないので、先輩、上司に教えてもらいながら販売しましたが、それでも思うように売れず苦労しました。
今でも販売には常に苦労していますが、上司の販売のいいところを盗み、自分の力にしていきたいと思います。
営業をしている以上、売上と利益の数字を意識しなければなりません。
大型品目を持てばそれだけ大きな金額を任されるということになりますが、やりがいは格段に増えると思います。
自分が販売している商品が地元や全国各地でお店に並んでいると考えると非常にスケールの大きな仕事だと感じます。
日々の営業において大型品目を持つ上司の仕事を見ていると、すごいなと思うことだらけで見習うことがたくさんあります。
まだまだ今の自分では難しいですが、日々学んでいき、挑戦したいと思っています。
営業の求人


営業職
(需給調整・企画提案)
営業職は産地から出荷してもらった青果物を販売先へ流通させることが主な仕事です。
タイムスケジュール
5:30~ | 出社。仲卸と八百屋の皆さんへの荷物の販売と競売があります。 朝早いですが、皆さん元気で活気があります。 朝食休憩を取り、午前の業務へ |
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8:00~12:00 | ![]() 全国に取引先があるので基本的に電話でのやり取りになります。顔を合わせて話をすることも大事なので出張することもあります。 |
12:00~ | 昼食・休憩。ゆっくり休憩します。 |
14:00~ | 社内会議、商談、企画書などの作成、分荷作業の準備。 落ち着いた時間帯で、日によってやることは様々です。 |
15:30~18:00 | 仲卸、スーパーや量販店の発注をもとに分荷。(荷物を分配) 入荷してくる荷物に対して、物流グループに分荷(荷分け)指示を出します。 青果物なので即日完売を目指します。 |
18:00 | 退社。 ※定時は17時ですが、この日はスーパーの特売準備の為1時間ほど残業をして退社。 (火・土は12時に退社) |
仕事で挑戦している若しくは将来挑戦したいこと
目指すべきところは長野県のメイン品目「りんご」の担当者になることです。
仕事の内容と仕事でのエピソード(嬉しかったこと、苦労話等)
「自分を売る」。
レンゴー青果で営業をするにあたって一番大事なことで、上司の誰もが言う言葉かもしれません。
私たちは生産者や農協から品物を仕入れて仲卸やスーパーへ販売するという、中間流通業者となりますので、どちらにも良くなるように商売しなければいけません。
人と人との関係により成り立っており、それぞれの担当者と日頃の会話や商談、電話などのやりとりをして関係を築いています。
「湯本ならこれだけ出すよ。」「湯本だから買うよ。」こんなように言ってもらえるようになるのが理想です。
注文を取り忘れたり、売り込んだのに品物が足りず欠品してしまって、自分のミスで怒られることもあれば、理不尽に怒られることもありました。
それでも逃げずに向き合っていくことで信頼関係が生まれます。
「湯本ならしっかりやってくれる。全部任せるよ。」という言葉をもらったときはとても嬉しかったですし、これからも頑張ろうと思えました。
レンゴー青果のいいところ
とにかく風通しが良く過ごしやすい環境です。やるべきときはやる、楽しむときは楽しむとオン・オフしっかりしています。みんな個性が強いのでいろんな話ができます。
なんでも話しやすく、困ったことがあれば最善のアドバイスをしていただける先輩上司がいます。
レンゴー青果で働いていて、仕事をしていく中で職場の環境は一番大事だと感じます。
将来の部下や後輩となる学生たちへのメッセージ
どの職場でも仕事は嫌なことの方が多いと思います。自分に合ってないのではないかと思うこともあるかと思います。
レンゴー青果は自分の気持ちとやり方次第で嫌だと思うこと以上に楽しさ、やりがいを感じられる職場です。
それを後押ししてくれる先輩上司がたくさんいます。
学生の時とは環境が変わりますが、細かいことは気にせず前向きにやっていきましょう。
あなたの趣味
休みの日や仕事に余裕があるときにはサッカーをやったりランニングをしたりしています。社会人のサッカーチームに所属しており、練習や日曜日の試合を楽しんでいます。
レンゴー青果に入社してから長野マラソンに参加しており、そのための練習でまず完走を目指して、次に少しでもタイムを縮められるように、ランニングしています(たまにしか走れていません…)。
元々体を動かすことは好きですが、健康のためにも気分転換にもなりますので、日頃から運動することは大事だと感じます。
あとは休日前に先輩後輩と飲みに行くことです。気兼ねなく話ができますし、とにかく楽しい時間を過ごせることが一番です。